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第86回 菊花賞(G1)注目馬~“淀の長丁場”で真価を問う~
みなさんこんにちは、競馬リポート管理人の田中ですです。
先週のG1秋華賞はいかがでしたか?普段は硬い決着のレースでしたが今年は大荒れでしたね。
この流れで菊花賞も荒れるかに注目が集まります、いよいよ秋のG1シリーズも中盤戦へ突入。
京都では伝統の菊花賞(G1)が行われますね。
春から続くクラシック路線の締めくくりいわば“最も強いステイヤー”を決める一戦です。
今回はその中から、確かな成長と安定感で注目を集めるレッドバンデを取り上げます。
ではさっそく、その魅力をじっくりと見ていきましょう。
■ 血統が語る「スタミナと根性の融合」
父はディープインパクト系の名種牡馬キズナ、母は独オークス馬フィオドラ、母父はLord of England。
欧州の底力を母系に宿し、父譲りの瞬発力と勝負根性を兼備した理想的な配合です。
スピードタイプではなく、タフな流れに強い持続型で、京都3000mという舞台はまさに理想的。
母系由来のスタミナが豊富で、長く脚を使えるタイプ。血統的にも“淀の坂越え”が似合う馬です。
■ 【レース分析】
前走の第79回朝日セントライト記念(G2)では、スタートを決めて好位3〜4番手を追走。
自ら流れを作り、直線では不利を受けながらも怯まずに3着を死守しました。
内から寄られる形でスムーズさを欠いたものの、最後まで脚を伸ばし続けた根性は見事。
展開に左右されず、タフな流れでも粘り込む競馬はまさに菊花賞向き。
もしあの不利がなければ、さらに上の着順も十分あったと言える内容でした。
■ 【成長ポイント】
春の時点では気性面に課題を残していましたが、今は折り合いがついてリズム良く走れるように。
先行しても無駄に力むことなく、全身を使ったフォームでスムーズに加速しています。
馬体面でもトモに厚みが出てパワーアップ、長く脚を使えるようになったのは大きな成長。
精神面の安定と馬体の充実、どちらもこの秋にピークを迎えている印象です。
■ 【展望】
京都3000mは、折り合いとスタミナ、そして騎手との呼吸が試される舞台。
先行して長く脚を使えるタイプのレッドバンデにはうってつけです。
セントライト記念で見せた粘りと安定感をそのまま持ち込めば、上位争いは必至。
距離延長も問題なく、むしろ持ち味がより活きる条件でしょう。
三冠最終章で、地力と精神力が融合した“成長の証”を見せる時が来ました。
■管理人の一言
直線での不利をものともせず、最後まで脚を使い切ったセントライト記念の走り。
あれこそがこの馬の本質です。
派手さはないけれど、どんな流れでも崩れない安定感としぶとさが魅力。
長距離でこそ輝くレッドバンデが、京都のラスト300mでどんな粘りを見せるのか。
管理人としても、その瞬間を心から楽しみにしています。
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終わってみれば3連単10万馬券と荒れた一戦、例年の傾向は硬い決着だっただけに同じクラシック路線「菊花賞」予想も少し変動してくるのではないでしょうか。
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